2006年04月26日

Blender

MascotCapsuleのBlender用プラグインはちゃんと使えるのかどうか試してみる事にした。
Blenderをダウンロードし、まずは簡単なモデルを作って見る。
SimpleModel.JPG
「簡単な」とか言っちゃってますが、これだけ作るだけでも結構な時間かかりました。
とりあえずテキトーにBlenderを使ってみたものの、操作方法が難解すぎて全然思った通りの物ができなかった。
そこでチュートリアルを見ながら少しずつ進めてみて、やっと形になった。

【メモ:Blender操作】
選択:右クリック
範囲選択:Bキーを1回押して右ドラッグ
移動:Gキー
回転:Rキー
拡大縮小:Sキー

ついでにテクスチャも張っておこうと思い、チュートリアル通りやってみたものの全然上手く張れない。
色々調べてみたら、多角形のモデルに張るにはUVマッピングというのが適しているらしい。
モデルの展開図に合わせてテクスチャを書いて、それを貼り付けるって感じか。
Blenderで展開図を作る方法、色々調べてやっと解った。

【メモ:展開図の画像作成方法】
1.ウィンドウを分割して片方をUV/image Editorにしておく
2.ObjectモードからFキーでFaceモードにする
3.Aキーで全選択
4.UV/image Editorに展開図が出る
5.このままだとメッシュ(?)が重なってしまっているので重ならないように移動する
6.UV/image Editorのメニュー(?)のUVsから「Save UV Face Layout」を選択
7.BlenderUVFacesExportとか書かれたウィンドウが出るのでサイズなんかを設定してEXPORTをクリック


上の手順で展開図の画像が出来上がる。
tenkaizu.JPG

出来上がった画像はTGAという拡張子だった。
始めて聞く拡張子だったが、paint.netが対応していたのでソレを使って描いて見た。
レイヤーを使って書くとイイ感じ。


で、書き終わったらビットマップで保存してBlenderで読み込む。
UVMap.JPG

おっしゃーー!でけたどー!
なんかエライ苦労した割りにヒドイ出来だけどとりあえずOK。

これをMascotCapsuleのBlender用プラグインで出力してみよう。
posted by BER at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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